サビキ釣りは、擬餌針(ぎじばり)がたくさん付いた仕掛けとコマセ(撒きエサ)を使って、群れで回遊してくるアジやイワシ、サバなどを狙う釣り方です。一度に何匹も釣れることがあり、子どもから大人まで楽しめるため、堤防釣りの定番として人気があります。
サビキ仕掛けの仕組み
サビキ仕掛けは、魚皮やスキンを巻いた小さな針が6〜8本ほど付いた仕掛けです。仕掛けの上か下にコマセを入れるカゴを取り付け、カゴから出たコマセに寄ってきた魚が、エサと間違えて針に食いつく仕組みです。針のサイズは、狙う魚の大きさに合わせて選びます。小アジやイワシなら3〜5号程度が目安です。

釣り方の手順
- カゴにアミエビなどのコマセを8分目ほど詰める
- 仕掛けを足元に静かに落とし、狙いのタナ(水深)まで沈める
- 竿を2〜3回軽くあおってコマセを出す
- そのまま少し待ち、竿先にブルブルとアタリが出たらゆっくり巻き上げる
- 一匹掛かったらすぐに上げず、少し待つと追い食いで複数匹かかることも
釣果を伸ばすコツ
サビキ釣りで大切なのは「タナ合わせ」です。魚がいる水深に仕掛けがないと、どれだけコマセを撒いても釣れません。表層、中層、底付近と探っていき、釣れたタナを覚えておきましょう。また、コマセを一度に大量に撒くよりも、少しずつ切らさずに撒き続けるほうが群れを足止めできます。
ポイント:針が多い仕掛けは絡みやすいので、取り込みや移動のときは周りの人に注意し、使い終わった仕掛けは丁寧に片付けましょう。
まとめ
サビキ釣りは道具も仕掛けもシンプルで、初めての方でも釣果を得やすい釣り方です。釣ったアジは南蛮漬けや唐揚げにすると絶品。ぜひ家族で挑戦してみてください。




